久しぶりに、あちらの世界へ行きたくなってしまったというお話
こんにちはビーズです。
お立寄りいただき、ありがとうございます。
またしても更新が遅くなってしまいました。
ほぼ一カ月ぶりかな?
実は今回の受診で薬が変更になり、ヒュミラからスキリージという薬に移行となりました。変更の理由は副作用で肺炎が起きていた様で・・
ヒュミラはとっても良く効いていたので、非常に残念です。
その新しいスキリージという薬。
残念ながら私には合わないようで、日々日を追うごとに関節痛がじわじわと強くなってきております。特に手指の痛みが酷い状況です。
手が痛いと何をするにも億劫で・・ブログの更新もなかなかできませんでした。
はい!ただの言い訳です。(^▽^;)
今回の帰国は、次から次へと様々な事が起こり、なかなかハードな帰国となりました。その時の事をいろいろとお話したいと思っているのですが、今日はその中でも一番衝撃的だったことをお話させてください。
それは、数年ぶりに
「あちらの世界へ行きたくなっちゃった!」というお話です。
日本から戻り、グアムでの隔離生活中に体験したことです。
前回も書きましたが、今回の隔離に使われていたホテルはビーチフロントの高層ホテル私は25階の部屋で7日間過ごす事になりました。
大きな窓いっぱいに果てしなく広がる青い海。
初日はバルコニーに出るだけで足がすくんで背筋がゾクゾクしました。
しかし毎日ベッドの上からこんな景色を眺めていると、感覚が麻痺してくるのか
バルコニーに出ても、全く怖くなくなりました。
気がつけば、手すりに身を乗り出して写真を撮ったりしていました。
そして、なんと言っても隔離中の身。
誰とも会うことなく、会話もない。
世間とは全く別の空間にいるような、不思議な感覚を強く抱くようになりました。
自分は今、別次元にいるんだ・・・みたいな
イヤ、いない。自分は何処にも存在していない・・・みたいな
そんな感覚の中でぼーっと海を眺めていたら
フっと目の前の手すりを越えて行けそうな・・・そんな気になっていました。
一歩踏み出しても、そのまま歩いて行けそうな・・・そんな感覚に襲われて、手すりをつかんでいる手に力が入りました。
ここを越えれば楽になれる!
それは、懐かしい、私にはお馴染の感覚でした。
昔、毎日願っていた事。
待ちに待ったチャンスだよ!と、忘れていた自分がひょっこり顔を出す。
今なら実行できる。。
頭の中でザ~っと音が鳴りだし、何だかフワフワした気分に・・
それは意外にも心地よく、ちょっと嬉しいような不思議な心地よさでした。
その時、遥か眼下のビーチで遊んでいた子供たちの甲高い笑い声がホテルの壁に響き渡り、私はハッ!Σ(・□・;)と我に返りました。
部屋に飛び込んで急いで窓を閉めました。
もしかしたら、あちらの世界の誰かに呼ばれたのかもしれません。
もしそうだとしたら、あちら側に私の波動が合ってしまったという事です。
それだけ自分が落ちていたという事ですね。
以前スピリチュアルの勉強をしている時、先生に忠告されたことを思い出しました。
気が落ちている時に、自〇の名所などには絶対に行かないように!と。
そこで亡くなられた方の波動とマッチして、呼ばれてしまうことがある。
ゆえにそこが名所となるのだ、と。
今回のことで、妙に納得してしまいました。
そんな事とは全く関係なく、隔離という孤独な環境と、吸い込まれそうな青い海が、感覚を狂わせたのかもしれません。
またはその両方だったのかもしれません。
兎に角、久しぶりに甦ってきたあの感情。
まだ私の潜在意識の中に存在していた事に驚き、ショックを受けました。
まだまだ癒しきれていない自分に、気づかされる出来事でした。
全然関係ない話ですが、タワーマンションにお住いの方たちは
こんな気分に襲われる事はないのかなぁ~と、勝手に心配している今日この頃です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。(´-人-`)