オレンジだった林檎

     孤児・うつ病・アルコール依存症・パニック障害・関節症乾癬      グアム在住者の雑記ブログ

顆粒球吸着療法(アダカラム)試してみたいけど・・

 

こんにちは。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

前回からの続きで、今回も関節症乾癬の治療のお話になります。

よろしかったらお付き合いくださいませ。

 

顆粒球吸着療法、通称アダカラムは、2015年頃に過敏性大腸炎の治療法として

確立されたようで、その後膿疱性乾癬や関節症乾癬にも適用が認められました。

なので、それほど新しい治療法でもなく、実績もあるようです。

 

仕組みは透析に似ていますが、透析ほど時間はかからず、一回約一時間程度。

針もその都度刺しかえます。

 

でも、その針が結構太いようで、刺す前にシート状の麻酔薬を貼るらしい。

私、普通の採血でもなかなか血管が出ず、ベテランの看護師さんをも手こずらせる

血管の持ち主なんです。小児用の細~い針でもなかなか刺さってくれません。

血管が逃げるらしいです。

どうしてもダメな時は、手の甲に刺します。

これ超痛いです。

 

それを主治医に相談してみたら、

「大丈夫。そういう人は足の付け根から採るから」

って・・余計怖いんですけど~~(´;ω;`)

 

血管を太くする良い方法があったら教えてください!

お願いします!!<(_ _)>

 

血液を濾過しちゃうなんて、必要なものまで無くなってしまうんじゃないかと心配になりますよね。それも医師に質問してみました。

 

すると、そんな心配は全く無用。

ヒュミラの様な生物学的製剤やネオーラルみたいな薬剤を使うより、よっぽど安全で身体にはマイルドだから安心してください。との事でした。

 

効果は個人差があるけれど、2年くらいあるそうだ。

 

ここまで聞くと何だか良いことづくめで、少し怖いけど、やってもいいかなぁ~なんて、心が動き始めた私。単純。(^▽^;)

 

もしやるのであれば、なるべく病院の近くに滞在してくださいとの事だったので、

とりあえず新宿界隈でマンスリーマンションを探し始めました。

 

これがなかなか高額で・・そりゃ、新宿だから仕方ないけど。

3ヶ月分の生活費もかかってくるし。

 

グアムへ戻ってからの隔離もあるだろうし・・

そうなると3ヶ月以上も家を離れることに・・

その間、ワンちゃんネコさんの世話を全て旦那さんに任せることになってしまう。。

なんといっても我が家は大家族なので、ゴハンをあげるだけでも一苦労。

それぞれ好みが違ったり、タイミングも違う。

糖尿病の子もいるから、血糖値を測ったりインスリンを打ったりと大変だ。

 

旦那さんの身の回りのことだってある。

一番困るのは食事。

放っておいたら、毎日だってバーガー食べちゃいそうだし。

 

こんなご時世でもあるし、ワクチンの事もあるし・・

 

やはり、簡単にはいかないなぁ。。

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しかしそんな中、良いことも起きています。

ずっと毛嫌いしていたトルツが、予想外に効いているんです。

以前も最初はすごく効いていたので、今回も最初だけかなと疑っていましたが、今のところまだ効果は薄れることなく続いています。

痛み止めを飲まなくていい日が多くなりました。

 

なので、アダカラムはせず、もう少しこのまま様子を見てみてもいいかな?との思いも出てきています。

ただ単に、もういろいろ考えるのが面倒なだけかもです。(^_^;)

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。(-人-)