【帰国】成田空港・今帰るとこんな感じです①
こんにちはビーズです。
お立ち寄りいただきありがとうございます。
ついに帰って参りました。
覚悟を決めていたつもりでしたが、それでも結構キツかった!
今日は、今現在の着陸から入国手続きまでの様子をお伝えしたいと思います。
18日の土曜日、12時発のユナイテッドで成田へ向かいました。
搭乗口で1人に1枚づつ除菌シートが手渡されました。
これでシートやテーブルを丹念に拭いている人も。
機内は8割くらいの席がうまっていて、これでソーシャルディスタンスは守られているのか?少し不安になりました。
いつもだったらシートの上に置かれているブランケットがありません。
前席のポケットに入っている小冊子なども全てありませんでした。
あるのは緊急時の手引きのみ。
他には特に変わったこともなく、アナウンスも普段と同じでした。
食事の後に4種類の用紙が配られました。
入国後、14日間の滞在先とそこまでの移動手段を記載する用紙。
体調に関する問診票。
入国に際しての検疫検査の説明を受けましたという同意書。
自主隔離中の健康確認をLINEアプリで行うことを希望する旨の同意書。
私はグアムの番号でLINE登録してるのでコレは使えないということでした。
その代わり、保健所から直接電話がかかってくるということでした。
予定通り4時間弱の飛行を終え、午後3時に成田空港に着陸。
最初に乗継ぎのある人から降ろされます。
私の乗った便は、ほぼ乗継ぎの人達でした。
日本に入国する人はそのまま機内で待機。
20分くらい待ちました。
降りるとすぐに1列にならんで全員が揃うのを待ちます。
とは言っても、この便には私を含めても15人足らずしか乗っていませんでした。
ここからは個人行動ができなくなります。
そして係の方達に挟まれる感じで、次の検疫所へ向かいます。
検疫所が混んでいるので、時間がかかるとのこと。
通路に並べてあったパイプ椅子。ここに座ってしばらく待つように指示がありました。
ここからが長い!
海外の方達を通訳を通して検疫しているので時間がかかっていると説明がありました。
長くなりそうなのでと、お水が1本ずつ渡されました。
結局2時間くらいここで待つことに。
この間も、勝手にトイレに行ったりもできません。
係の人について来てもらわないといけません。
やっと検疫所へ移動。
検査の前に、機内で書いた書類の確認がおこなわれます。
5〜6名スタッフの方がならんでおり、そこで1人ずつこれからの行動を確認されます。
検疫を受けたあとの行動は3択です。
1 検査後、結果を待たないで自宅へ帰るか?
2 結果を聞いてから自宅へ帰るか?
移動手段も事細かに確認します。公共交通機関は使うことができません。
家族か友人に車で迎えにきてもらうか、レンタカーかハイヤーのみです。
3 政府が用意したホテルで結果を待つか?
ホテルで待つ場合、結果が出るまで2泊する必要があります。
この2泊の宿泊費と食事は政府が負担してくれます。
私は今回ホテルで待機させていただきました。
2日後、友人が迎えに来てくれることになっていたので。
確認が終わると、番号の書かれた用紙と検査用の容器を受け取り検査へ向かいます。
検査はまだ唾液検査ではなく、長い綿棒を鼻の奥に挿す従来の検査でした。
一瞬痛いけど、すぐに終わりますから大丈夫ですよ。
検査後、帰宅組とホテル組に分けられて次の待機場所へ移動します。
その間に入国審査をし、スーツケースなどの荷物を受け取り税関検査を受け、待機場所へ移動します。
いつもは手荷物を受取る場所。
コンベアーの間に100個くらいのダンボールベッドがならんでいます。
乗ってきた飛行機の便名と名前を聞かれ、番号が振り分けられます。
その番号が書かれたベッドで、ホテルのバスを待つことになります。
どのベッドもかなり使い込んだ形跡が。。
衛生的に不安になりました。
ここで横になるのはちょっと。。。
結果を聞いて自宅へ帰る人は、多分ここで長時間待つことになるのだと思われます。
ここには軽食やバナナ、お水などが用意されていました。
結局ここでは30分くらいしか待たなかったので、何もいただきませんでしたが。
そしてようやくバスに乗り込み、ホテルへと向かいます。
ここまでで、着陸してから4時間近くかかっています。
またここから長くなるので、今日はここまでにしておきます。
続きはまた後日アップ致します。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。(´-人-`)