月を知れば人生もう少し楽になるかも【月星座】牡羊座~蟹座
こんにちは、ビーズです。
お立寄りいただき、ありがとうございます。
今日は先日お話した月星座を、星座別にみていきたいと思います。
前回も書きましたが、この月星座につきましては、占星術師マドモアゼル・愛先生から教授いただいたものです。
それを私なりに、ごくごく簡単にまとめた物になりますので、その辺をご理解いただいた上で、ご興味のある方は、是非最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
まず、ここで言う月星座は、従来の占星術で言われていたような「吉星」ではなく
「凶星」の捉え方であるということをご承知おきください。
よって、ネガティブな言葉が羅列されております。
心の準備をしてからお読みくださいね。(^^;)
「月は欠損を示す」これがこの月星座のキーワードになります。
なぜ月が欠損なのか?
・・・難しい話は後にしてまずは先に、星座別のご説明をさせていただきます。
ご自身の月星座が分からない方は、ネットでホロスコープを検索してみてください。
無料でホロスコープを作成できますので、自分が生まれた時、月が何座に位置していたのかをご確認ください。
各星座ごとに
陥りやすい特徴、月光反転法、新月生まれの特徴、体の弱点なども解説しています。
月光反転法・・対称側、反対側の星座の特性を使って闇の部分を克服する方法
新月生まれ・・太陽と月が同じ星座に位置している方
新月は、どの星座でも同じ捉え方ができます。
新月の場合、月の力を太陽が加勢してしまうので、より一層、月の影響力が増してしまい強力になります。ゆえに苦難も強くなりがちだとされています。
しかし、この力が強烈な分、これを越えれば瞬時に太陽の自分に変換することができるという、新月にしかない力を持っています!
体の弱点・・・月は物質的な肉体のエネルギーも奪います。星座ごとに症状が表れやすい部位が分かれています。
また、各エレメンツ、ハウスについても後々解説いたします。
月の意味や捉え方などは、最後にまとめて解説できたらと思っております。
まずは、ご自身の月星座にはどんな特徴があるのか、ご確認いただきたいと思います。
それでは、12星座を順を追って解説していきますね。
月の牡羊座
まず牡羊座を例にして、月の欠損についてご説明します。
太陽星座の牡羊座の特性として
主張、自分本位、外交的、正義感、単純かつ大胆、ストレート・・などがあります。
「我ココにあり!」と、自己をしっかりと持つことができる星座です。
が、
月星座が牡羊座にあると、上記のような特性が欠損しているという意味になるので
- 自分という自我が分からない。
- 自分に自信がない。
- 常に自分とはなにか?と考えてしまう。
- 常に自我の危機を感じているため怒りやすく短気。
- 自己防衛力が強い。
- 価値を認めてもらいたいという欲求が強い。
- 自分の存在の意味をさがす。
- 自我が分からないから、逆に自我を認められると困ってしまう。
・・・と、いうことになってしまうのです。
新月生まれの方
月を太陽が加勢するので、より月の力が強くなり
自分を最高の者だと認めさせたい!見られたい!!という思いが強くなりがちに・・
その思いを少しでも否定されると、怒りが爆発して大事になりかねないという面もあるようです。
月光反転法
この特性を跳ね返すには、牡羊座とは反対側に位置している、てんびん座の特性を活かす、これが月光反転法になります。
てんびん座の特性は、おしゃれ、バランス、公平、調和、安定・・
なので、
月が牡羊座にある方は、
- まず物質的に「おしゃれ」を心がける。
- 自己だけに意識を向けるない
- 「心を許せる人と共に生きる」「自分ひとりでいる必要はない」と受け入れる
- 「心許せる人と調和する、共存する、共有すること」に意識を向けると
- 自分が自分であるがゆえに愛されるのだと気づき、自分を許せるようになる。
- すると自然に、自分を楽しみながら自分を生きられるようになる。
体の弱点
頭部に症状が出やすく、神経症、ノイローゼ にも気をつけた方がいいそうです。
刺激物(辛い、熱い、冷たい)は避けましょう。
月の牡牛座
太陽星座の牡牛座は
所有、美食家、正直、素直、マイペース、頑固、安心感・・といったような
物質的な所有力と優れた五感を持っています。
月星座の牡牛座は、これらが欠損しているので
- 物を所有できない
- 財が持てない
- お金持ちに見えるが本当はお金がない
- 貧乏に見られたくない
- 人の物が良く見える
- 無駄使いがはげしい
- 五感が子供の頃のから成長していない、子供の味覚
- ニオイ、音、味など五感を不快にさせられるのではないかと常に気にしている
新月生まれの方
月を太陽が加勢してしまい、より月の力が強くなりますので
欲しいと思うと買わずにはいられない。
土地、家屋などの不動産へ執着が強く追い詰められる結果になることも・・
月光反転法→さそり座の特性を活かしましょう。
- 自分の中の本当の欲求をさぐること
- 物質でははく内側の深い欲求をさぐること
- 物質主義をやめる
- 見栄でお金を使わないこと
体の弱点
首、喉、声帯に症状が出やすいです。
風邪もノドからひきやすい。声を出しましょう。
月のふたご座
太陽星座のふたご座は
思考、好奇心、器用、賢明、会話好き、読書好き・・というような
思考力に優れ、頭の回転が早いという特性をもっています。
月星座のふたご座は、これらが欠損しているので
- 思考ができない、考えが持てない
- 無神経
- 考えがないのに行動するので、つまらない事でトラブルになる
- 頭がいいと思っている
- 頭がいいと思われたい
- 喋ること、書くことが好き
- 書くことが得意だと思っているけれど、実際には何を書いているのか相手には伝わらないことが多い
新月生まれの方
月を太陽が加勢してしまい、より月の力が強くなりますので
劣等感に苛まれたり、一人前の人間として見られてない事を敏感に感じ取ったりして
怒りを溜めやすく自分を壊していく傾向があるようです。
投げやりになってしまいがちなので、気をつけましょう。
月光反転法→射手座の特性を活かしましょう。
- ざっくばらん、楽観的、オープンマインドになる
- 利口に見せなくてもいい。
- どう見られてもいい!くらい楽観的になること。
- 本当の私は、りっばな人間性を持っていると信じること。そうすることによって、つまらないプライドは消え、品が出てきます。
- すると書くことも喜びに変わります。
体の弱点
腕、肩、呼吸器に症状が出やすいです。
筋肉の緊張から肩こりがしたり、呼吸も浅くなりがちです。
月の蟹座
太陽星座の蟹座は、母性、優しい、自己犠牲、感応・・というように
愛情深いく、思いやりに溢れた心をもつという特性があります。
月星座の蟹座は、それらが欠損しているので
- 感受性がない
- 想像力がない
- デリカシーがない
- 人の気持ちが分からない、自分の事も分からない
- 優しそうに見えて本当は優しくない
- 愛情深い人だと思われたいし、自分でも思いたい
- 家庭に縛られるのがイヤ
- なのに家庭の事ばかり考えてしまう
- 実家の事が気になって仕方がない
- 体調の異変も感じとれないので、突然倒れたりする
新月生まれの方
月を太陽が加勢してしまい、より月の力が強くなりますので、
優しい人にならなければ!愛情深く接しなければ!と思えば思うほど、ワザとらしくなってしまったり、見せかけの優しさになってしまいがちに。
月光反転法→やぎ座の特性を活かしましょう。
- 家に閉じこもるより、仕事に出た方がいい
- 仕事に重点をおく
- 無理に良い人になろうと努力しない
- 優しい人より、明るいユーモアのある人でいることを心がける
- 家事も仕事だと割り切る
- 子育てが苦手、母性がないことを認める・・すると子供も楽になり家庭も円満になります
体の弱点
胃、消化器に症状がでやすいです。
ストレスを溜めず、温かいもの、心地いいものを取り入れましょう。
🌙
思ったより量が多くなってしまいましたので、この先は数回に分けて解説させていただきたいと思います。申し訳ありません。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。(´-人-`)