【月星座】月は7歳までの自分
こんにちは、ビーズです。
お立寄りいただき、ありがとうございます。
ここまで月星座について、いろいろ解説させていただきましたが、このブログを書いているうちに、自分自身、まだまだ理解できていない部分が多々ある事に気づきました。
エレメンツやハウス別にも詳しく解説したいと思っていたのですが、もう少し勉強し、
しっかり理解できてから解説させていただく事に致しました。申し訳ありません。
なので、今回は「月は欠損」という意味について少し触れたいと思います。
ご興味のある方は、どうぞお付き合いください。
また何度も念を押すようですが、これは占星術師のマドモアゼル・愛先生から教授いただいたものを、私なりにごくごく簡単にまとめたものになりますので、その辺をご理解いただいた上でお読みいただければ幸いです。<(_ _)>
まず最初に、「太陽星座」と「月星座」の違いについてお話します。
太陽星座は、人生の中で自ら獲得し掴んでいくもの。
そのため同じ星座でも人によって経験値や獲得した量や質が様々なので、根源の性質は似ているけれど、まったく違う人生になるのですね。
それに対して月星座は、生まれた時からすでに与えられていたもの。
しかも皆が同じように与えられていて、同じような事で苦悩するということです。
そして人は生まれてから7歳までを、太陽星座ではなく月星座の中で成長します!
例えば月星座が双子座の人が、
子供の頃に、親や周りの大人たちから「頭のいい子」「お喋り上手」な「賢い子供」だと言われながら育ち、自分でもそう思いながら成長します。
が、成長するにつれ少しづつズレが生じてきます。
なんだか今までのように上手くいかなくなったぞ・・
褒められなくなっちゃった・・もっと褒められたい・・と気づくのが7歳くらいの頃。
しかし三つ子の魂百までではないですが、子供の頃に培われた感覚は大人になっても、そう簡単に変わる事はありません。
自分にはコミュニケーションの才能があると、頑なに信じながら大人になります。
しかし月星座で生きるのは7歳まで。
それ以降は成長がストップしてしまいます。
なのでコミュニケーション能力も、実際は7歳までの能力しかもっていないことになるのです。
しかしそんなことには気づきもせず、将来は通信分野やマスコミ関係の仕事に就きたいと憧れをいだくようになり、そしてそれに向かって努力してしまうのです。
これが、月のワナです。
月はあたかも、その能力があるかのように思わせ、幻想を見せるのです。
無い物を、有るように見せる。
大人になっても、自分にはその才能があると信じているので、
それを達成させるために常にそこに意識を向けます。
すると、必然的に周り対しても
「そう見られたい!」
「認めてもらいたい!」
「そうでなければならない!」という強い願望が湧いてきます。
しかし、どんなに求めても、その能力は「無い」のです。
それが、「月は欠損を示す」 という事なのです。
月は、与えておきながら、それを奪うのです。
月は何故、わざわざそんなことを仕掛けるのでしょうか?
これについては、また後日。。。
🌙
「月は7歳までの自分」と捉えると、考えやすいです。
焦り、不安、心配・・といった感覚は、月に影響を受けている時の感覚です。
こんな感覚に囚われてしまった時は
「また7歳の自分が駄々をこね始めたなぁ~」と、意識してみてください。
そして少しその子を観察してみましょう。
ただ立ち止まって観察するだけです。
なだめたり、叱ったり、相手にしてはいけません。
この子がインナーチャイルドだったら、癒して統合できるのですが、
この子はインナーチャイルドではありません!
絶対に、何があっても消えません!! (^_^;)
月は「与えられたもの」だからです。
自分の中にこんな子供がいるんだと、気づくことが大切なんです。
7歳の子供が自己主張したがっているだけなんです。
それに気づいてしまえば、
太陽の自分で歩むことが、少し楽になるかもしれません。(*^_^*)
以上、月星座についてのお話でした。
拙い解説で、分かりにくかった部分が多々あったと思います。
申し訳ありませんでした。<(_ _)>
何かご質問などございましたら、どうぞご連絡くださいませ。
私のわかる範囲内ですが、解答させていただきます。
最後までお読みいただき
ありがとうございまいした。(´-人-`)