オレンジだった林檎

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トルツからヒュミラへ切り替えになりました

 

こんにちは。

ご来訪ありがとうございます。

 

受診の為、東京へ行ってきました。

今更ですが・・・

人の多さに圧倒されてしまいました。

人混みの中にいるだけでヘトヘトになります。

HSP人間の私にとって、東京は試練の場です。

まぁ、この事に関してはまた別の機会に。。

 

 

約6カ月続けていたトルツを中止して

ヒュミラを使う事になりました。

 

効いていると思っていたんですが、

どうやらそうでもなかったようで・・

炎症が抑えきれてなかったみたいです。

 

血液検査でMMP―3が

期待していたほど下がっておらず

主治医からも、

前回より指の浮腫が強く、変形もすすんでいると言われてしまいました。

 

MMP―3は炎症の度合いを

血液検査で測定するものです。

炎症が強いと特殊なタンパクが

血液中に増えるみたいです。

 

女性の基準値は

17.3~59.7 ですが、

私はずっと長い間平均が150くらいでした。

 

が、薬をルミセフに替えたとたん、

470まで上がってしまい、

主治医も驚くほど高くなってしまいました。

そしてすぐにトルツに切り替えになったのです。

言うまでもなく、この時は本当に痛かったです!

 

そして、トルツを使い始めて少しづつ値が下がってはきたものの

MMP-3は190までしか下がらず、

指や手首の変形もすすんでいて、効果はイマイチ。

という事で、また切り替えに。。。

 

 

今度の薬はヒュミラです。

 

かなり以前からある薬なので、ご存じの方も多いと思います。

もともとはリウマチのお薬だったのかな?

 

ヒト型抗ヒト TNRα モノクローナル抗体製剤

今まで使ってきた薬は IL型 だったけれど、

ヒュミラは TNRα型 です。

 

たぶん関節症状が強い場合、

このヒュミラもしくはレミケードが

第一候補に上がるのではないでしょうか。

 

しかし、私はかれこれ5年ほど

生物学的製剤を使ってきましたが、

このヒュミラやレミケードは除外されていました。

 

なぜなら。。

私の肺には、

非結核性抗酸菌

が棲み付いているからです!

いや、棲み付いているんじゃないかなぁ~?

と、ハッキリしないまま5年が過ぎました。

 

この非結核性抗酸菌症というのは、

一度発病してしまうと

除菌することは不可能らしいです。

つまり治療法がなく治らないってことです。

 

今は症状がないけれど、ヒュミラを使うことによって

菌が活発化してしまう恐れが大いにあるので、

あなたには使いたくありません!

と、ずっと主治医に言われていました。

なので、私もヒュミラは絶対に使えないんだと思っていました。

 

が、しかし!

今回はそのリスクを負ってでも

ヒュミラに切り替えると主治医に言われた時は

ちょっとビックリと言うか、

怖くなりました。。(>_<)ひぇ~~

「トルツでダメなら、もうヒュミラしかありません!」と。

 

すぐに呼吸器内科へまわされ

そこで5年前のCT画像と、

現在の画像を比較してもらいました。

医師からは

「影があるって言えばあるんだけど。。

これが本当に非結核性抗酸菌なのかも分からないし、

5年前とほとんど変化が見られないので、

まぁ試してみるのもいいんじゃないですか?」

というご診断をいただきました。。。

ん~~、なんか腑に落ちないなぁ~、

大丈夫なのかなぁ~~(´-ω-`)

 

いちおう、非結核性抗酸菌の検査は5年前にしました。

鼻から管を入れて胃液を採取して、

その胃液を培養する、、

という検査だったと思います。

記憶があいまいで。<(_ _)>

 

結果は陰性でした。

この検査は何度か繰り返さないといけないらしいのですが、

あまりの苦しさに、私は一度しか受けてません。(´;ω;`)

 

不安なまま、皮膚科に戻って主治医ともよく相談した結果、

コマめにCTで様子を見ながら、使っていきましょうという事に。

咳や熱がでたら、すぐに病院へ来るように言われました。

 

少し不安は残るけれど、ヒュミラ開始致します!

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。