心のザワザワは、気づきの為の合図なのかもしれません。
こんにちは、ビーズです。
お立寄りいただき、ありがとうございます。
前回、心がザワザワしている記事を書いてから一週間が経ちました。
そのザワザワの原因を探るため、気が重いけれど、どうしても無視できないので、
ゆっくりと少しづつ内観を進めてみました。
するとやはり最終的に辿り着くのは、私の中のインナーチャイルド。。
久しぶりに対面する私のインナーチャイルド。
恐る恐る扉を開けてみました。
きっとまだ暗い部屋で独り、怒りと悲嘆に暮れている女の子。
そんな姿を想像しながら慎重にドアを開けました。
しかしそこに居たのは・・
驚くほど落ち着きを持った大人の女性でした。
こちらを真っ直ぐに見つめ返してきたその眼には、まだ怒りが少し残っているような、しかし安堵しているような、何とも言えない表情をしていました。
この時、私は「統合」されたのかも知れません。
分離していた人格が統合され、今の自分自身と重なった瞬間、意識が拡張したような感覚をおぼえ、穏やかな幸福感が満ちてきました。
自分の一部分を取り戻せたような、本来の自分に戻ったような、そんな感覚です。
この時、不思議と感動とか感激などといった激しい感情がわくことはなく、ただ穏やかに淡々と、治まる所に治まったという感じでした。
ようやくここまで辿り着いた。。と、少し安堵しています。
正直、ここまでの道のりは本当に長く厳しいものでした。
何年にも渡るカウンセリング、心理学、自分へのヒーリング、スピリチュアリズムの学びなど、少しづつ少しづつ積み重ねてきました。
それが本当に自分の為になっているのかも解らないまま夢中になっていました。
そして今回この問題をきっかけに、改めてインナーチャイルドと向き合うことができたことで、自分の中の成長を確認させてもらうことができたんです。
あの心のザワザワは、これに気づきなさいという合図でもあったのかもしれません。
こんなきっかけがなければ、この変化に気づくことができなかったでしょう。
この世に偶然はありません。そのタイミングでそれが必要だから起こる現象です。
全ては魂の学びのために。。
が、またいつ小さな女の子がヒョッコリ現れないとも限りません。
しかし今はもう、その子を受け入れ自分の中に取り込むことができる事を知ったので、以前ほど嘆き悲しむ事も少なくなると思います。
少なくとも暗闇のどん底に突き落とされる事はなくなるでしょう。
1つ峠を越えられたような、そんな気がしています。
依存症・自死については、また改めて考えてみたいと思います。
以前とは違った観点から考察できるのではないかと思っています。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。(´-人-`)