歌は世につれ世は歌につれ
私は中学生の頃から、ある男性歌手の熱狂的なファンです。
この人が居なかったら、私は自ら命を絶っていたことは間違いありません。
この人だけが、唯一、心の支えでした。
この人との妄想の世界に逃げこめたから、今、私はこうして生きていられるのです。
そんな彼の歌を数多く作曲されていた、筒美京平さんが逝かれました。
彼の歌の中でも、私は特に筒美先生の曲が大好きです。
先生の曲に、どれだけ救われたことでしょう。。
私の様に感じている人が、今、日本中に溢れていると思います。
それぞれの人が、それぞれに感じていることでしょう。
当時のことが甦り、昔の友達に連絡してみたくなったり、初恋の人を思い出してみたり・・と、当時を懐かしくしみじみと思い返している人が大勢いることでしょうね。。
また一つ、時代が幕を閉じました。
でも、歌は心の中に生き続けます。
これからもずっと、人々の心の支えとなり生き続けます。
筒美先生
ありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。