老犬介護が始まりました。
こんにちは、ビーズです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
前回、足に悪性腫瘍が発覚した老犬のお話をしましたが
その子がいよいよ寝たきり状態に。。
つきっきりの介護が始まりました。
ちなみにこの子は雑種の大型犬です。
腫瘍が見つかる前から
すでに後ろ足の筋力が弱くなっていて
ヨロヨロ歩きだったので
歩けなくなったのは腫瘍が原因ではないのかもしれません。
心臓病や脳疾患、甲状腺機能亢進症もあります。
たくさんの薬も飲んでいます。
薬はゴハンに混ぜて飲ませているんですが
そのゴハンもなかなか食べてくれなくなりました。
意識も朦朧としている時が多くなってきています。
老犬は寝ているときも、目を閉じない事があるので
寝ているのか、意識がないのか区別がつきにくい。(¯―¯٥)
眼で物を追う時は意識があるので
急いでゴハンを食べさせたり、お水を飲ませたり
寝返りをうたせたり・・
まぁ大変なのだけど
その中にも、いろんな発見があったりして
なかなか新鮮。
リビングに、そこ子を寝かせるスペースをあけたため
私たちが食事をする場所も変更することになった。
同じ部屋の中なのに、全然違う景色に見えて
まるで人の家で食事しているみたい。
それから
介護するためにフロアーに座ることが多くなった。
関節炎の私には非常につらいのだけれど
久しぶりにフロアーに座ってみると
これまた見える景色が変わって新鮮。
猫さんたちとも距離が近くなって
みんなスリスリしに来てくれる。(#^^#)
今まで当たり前だった日常が
ちょっと変化しただけなのに
まるで世界が変わったかのように感じます。
世間はパンデミックで大騒ぎしているけれど
我が家は今、全然違う世界で暮らしているような
ちょっと異様な感覚の中で過ごしております。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。(-人-)